アニメ 東京卍リベンジャーズの見どころを語っていく!
こんばんは!かすけです。
最近真面目なことばっかり書いているのでその間
東京卍リベンジャーズを見ましたので、その感想を書いてみる。
まだシーズン1(24話分)なので全てを観てはいませんが、共感できれば幸いです。
東京卍リベンジャーズとは、
社会人フリーターのダメ主人公が、中学生時代に唯一付き合い、好きだった彼女を中学生時代の暴走族チーム抗争に巻き込まれた死をきっかけに、タイムリープし歴史を変えるというお話です。
さて、まずはこの作品を通して思ったことは、、、
絶妙に主人公が弱い!
この作品を観る前まで、ジャンプ系やキングダムなど主人公無双な作品をばかり観ていたからかもしれませんが、主人公の”タケミッチ”こと花垣武道君。
左が現代、右が過去の武道くん
左側は置いといて、右側はまだ強くなりそうですよね?
しかし、
ほぼ毎回ボコボコで帰ってきます(笑)
だがしかし、
フリーターである現代の自分に心底嫌気をさした武道くんは
根性と諦めない強さを開花させ東京卍会の総長、佐野万次郎君(マイキー)に気に入られるところから大きく話が広がっていきます。
この作品の見どころの一つにタイムリープがありますが、面白いのが
現代と過去をとても簡単に行き来できる(時間の流れはあり)
というところです。
現代で警察官であり、中学時代の彼女(橘日向:たちばなひなちゃん)の弟である橘直人(なおと)君と握手するだけという手軽さ。
そして、
平気で歴史がどんどん変わっていく新奇性
です!
今まで時間を扱った漫画はたくさんありますが、ある意味転生ものに近く、戻ってきたら主人公の職業から死んだはずの人さえも生き返っていたりします。
そのため、時間の流れという縛りはあるものの
主人公の行動を応援したくなる気持ちが生まれちゃいます😆
しかしですね、、、
武道くんは強くなろうとしません!!
何故だ!!武術でも習え!!と言いたくなりますが、
その理由はわかります。
この漫画では、マイキーくんの他にカッコいいキャラクターがたくさん出てきます。
鬼滅の刃で言う”柱”みたいな中坊です。
竜宮寺堅(通称:ドラケン)をはじめ暴走族としての組織隊長の中坊達です。
総長マイキーくんはどちらかと言えば強さに全振りしたような人間なので、他の隊長達が居て初めてまともな人間になれるのです。
つまり
主人公含め全員が相互的に助け合っているところに魅力があるチーム
となっているのです。
シーズン1では、そんなキャラの過去を武道くんが探りつつ持ち前の根性で人を動かしていく。そんなシーンがたくさんあります。
是非、自分たちも中学生に戻った気分になって観てみると面白いと思います。
ちなみに、オープニングの髭男爵さんのCry Babyという曲、神曲ですね!
では、雑談でした(笑)
明日から真面目にブログ書きます!!