糖尿病食事療法〜対策編④ 間食をやめたい人へ
こんばんは!かすけです。
今日も引き続き糖尿病の食事療法〜対策編〜書いていきたいと思います!
間食
「間食をやめられません。」
「何だか口寂しくてつい・・・。」
「家族が食べているからなんとなく・・・。」
間食をしてしまうことで悩んでいる人はたくさんおられます。
事実間食は血糖値の下がりを邪魔してしまい、高血糖の状態を作りやすくしてしまいます。
まず、大好きなお菓子などを100%完全に止めることはほとんどの人ができません。
でも
習慣にしない
ことは比較的できるはずです。
まずは、習慣化していた間食をやめることが先決です。
いつもは基本食べないけど、誕生日に、お祝いに。少しケーキを食べたからといって大幅に血糖値が乱れるかと言えばそうとも言えません。
問題は次の日も、また次の日も
何かしら毎日のように間食をしていることが大問題なのです
そのためには、
自分の食生活を見直すことが先決
です。
基本的に間食をしてしまう人の特徴は
3回規則正しく食べることができていない
食事内容はあっさりしすぎている、食間が長すぎる
手の届く範囲に置いてしまっている
このような人がほとんどです。
そのため、
朝ごはんからしっかり食事
手の届く範囲や冷蔵庫にいつでも取れるようなお菓子はなくす。
又、ご飯とうどんのような組み合わせは炭水化物だけになり、吸収も非常に早く、血糖値の上下も激しいため、空腹感を感じやすいデメリットもあります。
食間が長かったり次の食事が遠い場合は
適度に油を使った料理を入れる
方が空腹感も感じにくく間食にもつながりません。
一度、皆さんも毎日の食生活について考えてみてはどうでしょうか。
人間は本来間食をしなくても十分生きていけます。
しかし、ストレスや仕事に振り回され、糖質中毒などと言われるような時代になってきました。
本来、食とは楽しんで食べるものです。
是非、見直してみられてはと思います。
では!また次回に!!