糖尿病食事療法〜対策編② 帰って飯食ってすぐ寝る!人へ
皆さんこんばんは!かすけです。
今回も、①〜③で紹介した項目の対策法について書いていきたいと思います。
又、ここに示す対策は健全な方々にも通じるものもあると思いますのでご参考になれば幸いです。
夕食の暴食など不規則な食事
「時間がないので朝ご飯は基本食べません!」
「昼抜いちゃいました!」
など、朝昼夕と3食きちんと食べることを疎かにしていませんか?
そういう人ほど多いのが
夕食の暴飲暴食
です。
食事は眠る時間い近くなればなるほど身体に不利な影響を働かせます。
例えば、
血糖値が下がらない
血糖値は眠っている時には下がりにくくなります。
そのため、「帰って飯食って寝る!」ということを短時間でやると身体には悪影響なのです。
「帰って飯食って、ゆっくり過ごして(消化させて)寝る💤」これが基本です。
翌日の胃もたれ
胃もたれは朝のリズムに影響します。
夜たくさん食べる→朝は食べない→昼は適当に→夜はたくさん食べる
このような負のスパイラルにハマっていませんでしょうか?
又、夕食に揚げ物などの油物を食べると消化も良くないのでさらに負のスパイラルに陥りやすくなります。勿論、血糖値も下がりにくいのでダブルパンチとなります。
夜遅くなった時は特に、できるだけ油物は控え、優しい食事を心がけるようにしましょう。
適正量を知らない
自分に必要なカロリーは、大まかに身長から算出することができます。
通常であれば、
一日のカロリー(kcal)=(身長/100)✖︎(身長/100)✖︎22✖︎25-30
程度です。身長160cmの人であれば、1400-1700kcalと言うわけです。
このカロリーを知っておくと、どれだけ自分が食べ過ぎていたかがすぐにわかります。
カロリー計算は大まかで良いので、一回で良いので自分の適正量に留めるにはどのくらいの食事量なのか確認してみてください。
今回はこのくらいに!次回④でお願いします!