食生活はビジネスにも大きく影響する
皆さんこんにちは。かすけです。
突然ですが、フリーランスになってよく思うことがあります。
それは
食生活の乱れはビジネスパフォーマンスに影響する。
僕が会社に勤めていた時は、前日に暴飲暴食しても翌朝、身体を引きづって出勤さえすればなんとか月末に給料はもらえました。
しかし現在は、身体を引きづったとしてもなんの価値も生み出せません。
むしろ、不健康になり時間を無駄にしているだけな状況です。
一日の食生活には悪循環となり得る要素が多くあり、ビジネスパフォーマンスを低下させてしまいます。
今回は、悪循環を生み出してしまう食生活を紹介します。
是非、チェックしてみてください。
<目次>
✅ 夕食が遅い
✅ お酒の飲み方
夕食が遅い
人間、食物の消化にはおよそ2-3時間かかると言われています。
夕食の食べ方は、翌朝から一日にかけてのリズムに大きく影響を及ぼし、特に時間は遅くなればなるほど、寝る時間に近づけば近づくほど
朝起きにくくなり、朝食を食べる気がなくなります
次の悪循環に陥ってはいないでしょうか?
(仕事にストレスを溜めて帰り)
夕食は暴飲暴食、お腹いっぱいですぐに寝る。
↓
翌日、朝食を食べることができず、仕事のモチベーションも低い。あまり進まない。
↓
昼食は空腹なのでがっつり。そのまま残業になり、遅くに帰宅。
↓
仕事にストレスを溜めて帰り、夕食は暴飲暴食、お腹いっぱいですぐ寝る。
いかがでしょうか?
夕食の食事量に比重を置いてしまうと、このような悪循環に陥ります。
すると、仕事も進まず残業、身体も太るばかり、一日のストレスを解消するだけの日々になってしまいます。
では、悪循環に陥っている人の抜け出し方を紹介。
ポイントは、翌朝までに食事が消化できているかです。
1. 油物は少なめに
特に夕食は油物ばかりになっていませんか?
唐揚げ、とんかつ、中華etc...夕食と言えばこのようながっつり系の食事が多いですが、それは早い時間に食べることが大前提。
脂質は胃での消化にとても時間がかかる栄養素です。
そのため、次の日まで残りやすく、胃もたれの原因となり朝食が食べられないことが多くなります。
がっつりと油物を食べるのは仕事で身体を動かし消化できる昼間か、早い時間に食べることを心がけてみてください。
2. 空腹を感じる前に寝る
せっかく夕食を早めの時間に食べられたとしても、夜更かしすればお腹は保ちません。
夜食が食べたい、空腹だと感じれば人間寝ることが難しくなりますよね。
そこで何か食べてしまうとふりだしに逆戻り。
夜更かしは睡眠もですが、食生活の乱れにも影響します。
さっさと空腹を感じ寝られなくなる前の時間に寝てしまいましょう。
どうしても仕事が忙しく帰るのが遅くなるならば、
仕事中可能であれば少し食べて、家に帰ってからは半人前程度にしておくのもよいかもしれません。
このように、夕食は朝来るまでにしっかりと消化を追いつかせることが重要です。
そうすることで朝食べる準備ができ、朝食を食べて、良いリズムのはじまりです。
お酒の飲み方
皆さん、
お酒は米飯の代わりになるので主食は食べない
という人、結構多いのではないでしょうか?
結論、お酒は主食の代わりにはなり得ません。
ご飯の栄養や身体にもたらす栄養素が全く違うからです。
同じ部分は、糖質が多く入っているというところくらいです。
それに、ご飯を食べないとおかずに偏ってしまい、塩分を取りすぎや栄養バランスが悪くなってしまいます。
ご飯を食べない習慣を作ると、休肝日を設けない人が多いです。
主食=お酒になってしまっているわけですね。
そうなれば飲酒量も増える、身体も太る、睡眠も取れないなど翌朝に影響し結果、
パフォーマンスも悪くなるという循環です。
この悪循環から抜け出す方法として
ポイントは、
お酒はご飯と一緒に飲むこと
です。
「え?そんなことをすればお酒とご飯のダブルカロリーで太ってしまいます。」
という意見が返ってきそうですが、
お酒を飲みすぎるよりはるかに良いと思います。
お酒中心にしてしまうと、おかずのカロリーや塩分を代わりに摂ってしまいやすいですし、ダイエット中ならばそもそも毎日お酒は飲まない方が良いです。
休肝日を設けて、運動する日を増やす方がむしろ効率良く痩せることができます。
毎日飲む人で、休肝日を作りたい、作らなければならない人ほど、主食は疎かにしない方が良いのではないでしょうか。
以上、皆さんはこのような悪循環に入ってはいないでしょうか?
もし、該当するようでしたら、見直すきっかけとなれば幸いです。